2010年8月31日火曜日

精神のバランスと栄養のバランス

精神のバランスと栄養のバランス

 この後のメルマガで詳しくお伝えしますが、潰瘍、関節炎、アレルギー、大
腸炎のような病気は、明らかに精神身体医学的起源のケースが多い。

 つまり、栄養の誤りと感情の乱れとの交錯が大きな原因となっている。

従って多くの病気を治すためには、良い精神療法と適切な食事を併用すると、
最良の成果を挙げやすい。
 感情が引き金になっている例は多く、それに気がつかないで、ただ栄養改善だ
けを熱狂的に追い求めても、必ずしも良い結果は得られない。

 栄養は確かに精神面の改善にも寄与するが、栄養バランスだけでなく、精神の
バランスも心がけねばならない。

栄養バランスの大切さは、6大栄養素32品目をバランス良く摂取する必要が
ある。

 如何に食品成分表を見て綿密に計算しても、本当に食べた食物に相当の栄養
分が含まれている保証はない。

 欧米では、その点に着目してサプリメントで基礎栄養をバランス良く摂取し
脂肪や糖分、炭水化物の摂取をコントロールする方法をとってきた。

 日本では、残念ながら医薬偏重の傾向が強く、それに反論する意味もあり、
自然食、無農薬野菜、単品のサプリメントに偏っている。

バランス栄養食が大切だという基礎的な考え方を学ばねばならない。

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