2010年8月23日月曜日

栄養学を研究する医科大学の教授たち-4

栄養学を研究する医科大学の教授たち-4
栄養の価値が次第に認識されてきたとはいえ、日本での認識はまだ低い。

コロンビア大学の栄養学研究部長W・H・セブレル医学博士は、どの病気の治療
とその快復にも栄養が極めて重要な役目を果たしていると述べている。

セントルイスのワシントン大学のロバート・E・ジャンク教授も、健康の回復
・維持に、栄養ほど重要な支配因子はないとン述べている。

また、アイオワ大学のW・A・クレール博士も20世紀以降、栄養の基礎科学
ほど人類に大きな恩恵をもたらした研究領域はないとまで表明している。

今朝のテレビ番組で、脳外科の名医がアルツハイマー症になり、その毎日の生活
の講演を行っているシーンが放映されていたが、栄養が原因だとは本人は夢にも
思っていないようであった。

 その名医には申し訳ないが、バランス栄養食の大切さを理解してもらえば、
多くの方の脳外科の手術で貢献をしていただけるのに、日本の医療の貧困さの
一面を見せられたようであった。

一私人としては、快復をお祈りするしかないのである。
この文章をご覧頂いて、連絡を頂ければ回復への道筋は見えてくるでしょう。

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