2010年8月17日火曜日

医師の食事指導を忠実に守る。

医師の食事指導を忠実に守る。
 医師がある食事を指示したら、それは注意深く守るべきで、その医師が一番
患者であるあなたの特別な病状を良く知っている。
 かかりつけの医者、病院であれば過去の病歴はカルテを見れば一目瞭然で、
あり、何を指示すれば病状の改善に役立つかはその医師が知っています。
 その医師の指示した食事療法の枠内で栄養改善が出来る。
 例えば、毎日パンを食べて良いと許可されたら、白パンや菓子パンハンバ
ーガーは止めて「全穀粒パン」を選ぶことである。
 栄養バランスの良い食事を指示された場合は、この文の内容が患者だけで
なく医師にも大変有用な資料となるであろう。
 確かに、栄養改善が奏功し病状が改善する例がある現代の食生活であるが、
中には私に、「何故、医師は私に大切な栄養処方をしてくれなかったのか」など
と突っ込んだ質問を浴びせてくる場合もあります。
 しかし、医師と患者の信頼関係は何よりも大切であり、医師を傷つけるので
はなく、むしろ医師のために正しく答えたいと考えています。

 この十数年間、この原著でもあるアデル・デービス女史の「健康への道」を
通読し、自らの栄養改善による驚異的な健康改善を行い、今では一切のお薬を
必要としない健康生活を遅れている事実が何よりも栄養バランスの大切さを
物語っていると言えるでしょう。

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