2010年9月15日水曜日

身体の反応-6

身体の反応-6
ストレスによる体タンパク質の損失と同じように、常に蓄えているカルシウム
も失われるので、骨は弱くなる。
 その他にも数多くの破壊的変化が起きる。
血圧の上昇だけをとっいても、大きな危険に結びつく可能性がある。
それを良く知って自らストレスによる破壊や損傷から身体を守る方策を学ばな
ければならない。

心臓血管系をはじめ、身体の臓器は生まれてから一日として休みはないのです。

特に心臓血管系に必要な栄養成分の補給を考えることで、身体の全てに栄養が
行きわたり、特に脳細胞の活性化に大きな影響を及ぼす。

昨今、大きな問題となっている「鬱病」はその典型的な栄養疾患の例と言えよう。

それを医薬だけで解決しようとするのは、根本的な栄養学を知らないからです。

バランス栄養食を摂り、心臓血管系に必要な成分を補給することにより、身体の
驚異的な活性化が図れるのです。

2010年9月13日月曜日

ストレスに対する身体の反応-4

ストレスに対する身体の反応-4
激しいホルモンの生産では、脳下垂体や副腎は特に疲れやすく、消耗すると
生命の危険も迫ってくる。

 ストレス抵抗ホルモンが分泌されないと、身体の損傷は急速に進むからである。

そんな破局の迫る以前に、一般には次々に警告期を経験したり、何百という
抵抗期をくぐり抜けながら生きてゆく。

 そして病気になった時は、ストレスがどの段階にあるにせよ、身体の健康を
回復するためにはそれに対抗できる食事計画を実行しなければならない。

毎日のバランス栄養食の補給が
ストレスに対する強い抵抗力をつけてくれる。

2010年9月12日日曜日

ストレスに対する身体の反応-3

ストレスに対する身体の反応-3
それでもストレスが続くと、身体は「抵抗期」に入る。
この時期には、身体は手持ちの全ての原材料で自分の修理再建につとめる。
そして、栄養素類を消耗し続けるので、それを補充するために適切な栄養バランス
の整った食事をすれば、ストレスが何年続いても、それに良く耐えて、殆ど
害もなく無事に過ごすことが出来る。
しかし修理材料の栄養素の補給が消耗に追い付かなければ、、そのストレスに
抵抗力は衰えて、消耗を深める「疲廃期」に入ってしまう。
病気が悪化し続けると、ついには死の危険まで招来しょう。

ストレスの初めの二段階では、絶えず損傷と修理の両面が繰り返されるのが
特徴で、大抵の病気は修理に成功しなかった第三段階に現れてくる。

過酷な外科手術、大きな自動車事故、ひどい火傷のような強烈なストレスでは
僅か一日で警告期、抵抗期、疲廃期の三段階を通過する。
そんなに激しくないストレスは、だれでも日常生活の中でよく経験している。

毎日のバランス栄養食の補給がストレスに対する強い抵抗力をつけてくれる。

2010年9月11日土曜日

ストレスに対する身体の反応-2

ストレスに対する身体の反応-2
生体が何らかの打撃を受けて損傷するのがストレスの「警告反応前期」である。
それに対応してこれら副腎ホルモンは、速やかに身体に緊急事態と戦う準備を
させる。
 その作用の一つは胸腺やリンパ腺からタンパク質を引き抜き、エネルギー源
の糖に転化する。
 つまり、副腎は「肥大」し、胸腺、リンパ腺は「萎縮」する。
ストレスに抵抗して、血糖値は上昇し、さらに残った糖はグリコーゲンとして
肝臓に蓄えられる。
(この多糖類のグリコーゲンも、必要に応じて、すぐ糖に変わる)
血圧は高くなり、ミネラル類は骨から溶け出されて血中に出てくるし、貯蔵脂肪
を動員するので血中の脂肪量は増える。
また、食塩と水分が普段よりも血中に多く貯留されるなど【闘争と逃亡】のための
準備が行われる。

これらの変化ははまた「ペテロから奪ってポールに支払う」やり方で、つまり
身体にストックしている諸栄養素を非常の消費に使ってしまうわけで、ストレスの
解消、損傷組織の修理をする。
この時期を「警告反応後期」と呼んでいるが、ストレスの度合いにより、その
対応の強さも違ってくる。

日ごろから、バランス栄養食の摂取に努めていれば必要なタンパク質は十分に
貯蔵されているし、ミネラル類も十分補給されていれば骨からの流失も最小限
に抑えることができてダメージを軽減出来る。

更に、毎日のバランス栄養食がいつでも非常倉として役に立つのである。

2010年9月9日木曜日

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ストレス

ストレス
ストレスの種類に関係なく、身体は直ちに損傷の修理を開始する。
しかし、この場合は、すべての栄養素が十分に供給されなければ、その修理は
進まない。
 しかも、その栄養要求量が増大する大切なj機に、食欲が低下するので、まこと
に都合が悪い。
健康者にとっては適切な食事でも、ストレスを受けている病人には大きく不足
するのである。

欧米では、サプリメントによる栄養補給が常識となっている。
食事は楽しむものであるが、食品に含まれる栄養素だけでは現代社会のストレス
に対応するだけの栄養素が不足するのが明確であり、バランス栄養食の大切さ
が理解されている。

日本においては、依然として医薬偏重の考え方は変わらず、サプリメントや
健康食品に対する規制は野放し状態である。

テレビや新聞、雑誌などで如何にも効果があるような言い回しがあるが詭弁と
云われても致し方がないだろう。売れさえすればよいという企業論理の上に
真の健康は有り得ないのである。

素晴らしいバランス栄養食は、UCLAの人間栄養学研究所の臨床栄養学の
権威者が開発・管理を行っている。

2010年9月8日水曜日

ストレスとは

ストレスとは
 壊れた家屋(からだ)を修理するためには、普段の健康維持の時とは違って、
はるかに多い建材である栄養素が必要になる。
 病気になると、数多くの次の連鎖ストレスも加わってきて、すべての栄養素
が多量に必要になってくる。
 例えば、動物にエックス線を照射したり、また日常よく使われている医薬の
一つを投与すると、そのストレスによってタンパク質、リノール酸、数種の
ミネラル、ビタミンA、ビタミンC、そして、全てのビタミンB群が失われる。
そして、要求量は増大する。
 それは人体でも同じことが起こる。

副作用が少ないと言われている最近の医薬品でも同じことが起きている。
日常、当然のように生活習慣病で大量の薬を飲んでいる人は、そのストレスの
連鎖により、大量の栄養素が必要になってくる。

薬で病気を治すどころの騒ぎではなく、薬が麻薬のように身体を蝕んでいる
事実を見逃してはならない。

真に健康を願うなら、バランス栄養食をベースに食生活を改善すべきである。

2010年9月7日火曜日

2.ストレスとは

2.ストレスとは
身体に損傷を与え、大小の程度の差こそあれ、不当に細胞を壊死させる条件を、
全て「ストレス」と定義できる。

 そんな場合でも、適切な栄養バランスに優れた食事を摂っていれば、その
栄養成分を使って生体は速やかに損傷の修理を進めるが、その再建のペースが
破壊の速度に追いつけない場合は病気になる。


この論理は人間の病気の殆ど全てと言ってもよいほど、摂取栄養のバランス
原因することを如実に示している。

ストレスと言えば、不安、過労、最近やウイルスの侵入、不適切な食事、睡眠
不足、過激な運動や労働などによる身体への打撃と言えよう。

 不幸にも、そんな場合に限って数多くの次のストレスが押し寄せてくる。

 例えば、食欲不振、悪心、嘔吐、吸収阻害、発熱、疼痛、下痢、脱水状況、
栄養素群の尿からの大量の損失、医薬の投与、エックス線の照射、そして場合
によるが手術なども連鎖ストレスとなる。

特に医薬の投与を受けている場合、バランス栄養食の摂取に心がけることで
早期に改善を進めることが出来て、ひいては医薬の投与期間を短縮することが
出来る。

 医薬は治療には必要であるが人体には毒物と考えても良く、副作用が少ない
と言っても、肝臓や腎臓やその他の臓器にダメージを与える。

2010年9月6日月曜日

ストレスの要求に合わせる 1.ストレスと食事内容

ストレスの要求に合わせる 1.ストレスと食事内容
どんな人の食事計画を作る場合にも、また、どんな病気の治療を始めるにせよ、
まず注意すべきは、その食事内容を「ストレス」に合わせて栄養をコントロール
することである。

 すなわち、身体がストレスを受けた時には、どんな損傷が起こり、それを食
事で充分な栄養を摂り如何に速やかに回復すれば
良いかを知らねばならない。

 この問題を十分に理解出来れば、健康づくりに関する栄養の摂り方は殆ど
解決するだろう。

 これがこの章のメインテーマである。

勿論、この章に続く各章でも、ストレスと病気と栄養の関係はいつでも大切な
検討課題である。

2010年9月5日日曜日

健康だけが人生に幸福を

心の中には、愛情、理解、同情、独創力、喜び、物事に積極的に取り組む計り
知れない能力を秘めている。
 病気の悲劇は、健康者の特権である外向的な豊かな感情や創造的な能力の発揮
を著しく妨げる点にある。
 そして、異常な関心を心の内部に振り向けて、地下牢や拷問部屋の中に自らを
閉じ込めてしまう。
 健康を達成するためには、誰でもかなりの学習や努力が必要であり、また費用
もかかるが、それを実行する価値があることを切に強調したい。
健康だけが人生に幸福をもたらし、愛の豊かさ、楽しい歌、歓喜、、そして音
楽を送り、創造の喜び、やり遂げた輝かしい業績と満足感を与え、人類が進歩し
てきたあらゆる分野に分け入っていく原動力となる。

 また、健康は理解を共にしたり、沈黙の中で瞑想に耽ったり、祈りをもたらし、
正しい怒りを爆発させ、時には涙することも出来る建設的な人生を可能にする。

栄養はいつでも大切な役目を果たしている。
 私たちは『自分が食べている以上の存在である』。
しかし、、それを可能にするのは、私たちの「食べていうものであり」、食べ
ているもの以上になるように立派に貢献している。

2010年9月4日土曜日

健康増進の大きな動機

どの人でも、何らかの感情問題を持っていて、その感情問題が遅かれ早かれ何ら
かの病気を起こしてくることが多いようである。
他人の場合だとそれを肯定するが、いざ自分のことになると反発したり、否定し
勝ちである。
 そんな人は自分自身の中にマイナス感情とともに、更にもう一つのプラス感情
も共存していることを、実感として味わえない人だろう。

 私たちは誰でも立派なプラスの感情も持ち合わせている。
私は「我々は、食べているそのものである(We are what we eat)」という諺は
好きではない。
 食べているものよりも、私たちは遥かに大きな存在であることを良く理解し
たい。
 それが健康増進の大きな動機にもなる。